こんにちはいしとびです。
最近、自分や家族の生活の質 [クオリティー・オブ・ライフ](QOL)を上げることにハマっていて、自動掃除機のウーフィー、低温調理器、ゲーミングチェアなどを購入した。
どれも値段以上の価値があり、他にも何かないかなーと探していたときに見つけたのが節水シャワーヘッドのアリアミストボリーナ。
すぐさまAmazonにて購入したので家のシャワーノズルに装着してみた。
この記事の目次(クリックでジャンプ)
- 1 アリアミストボリーナとは
- 2 他のボリーナ製品との違い
- 3 ボリーナアリアミストの外装
- 4 アリアミストボリーナを開封。付属品を見ていく
- 5 Ariamisto Bollina (ボリーナアリアミスト)は手作業で梱包されている
- 6 アリアミストボリーナの本体は高級感があって良い
- 7 シャワーホースと接続できるようにアリアミストボリーナに付属アダプタを装着
- 8 以前使用していたシャワーホースのメーカーを調べる方法
- 9 今まで使っていたMYMのシャワーヘッドとアリアミストボリーナの比較
- 10 アリアミストボリーナの水圧は優しい
- 11 【欠点】アリアミストボリーナのシャワーヘッドは角度がついている
- 12 【まとめ】一部欠点もあるが、買っては損はしない、そんなシャワーヘッド
アリアミストボリーナとは
アリアミストボリーナとは田中金属製作所(TKC)が制作している節水シャワー "Bollina (ボリーナ)" の内の一つ。
他のボリーナ製品との違い
アリアミストボリーナは下の表では右から2番め。
値段もボリーナシリーズの中では安い方で、水流の強さや水の広がり方が他と比べてもバランスが良いことが伺える。
他のボリーナの強みを見ても自分には必要ないと判断したのでアリアミストボリーナを選択した。
ボリーナアリアミストの外装
正面画像。
4人家族計算、1日7分間シャワーを使用したと仮定した場合、1年間でおよそ20,000円節約できちゃうらしい。ほんまかいな。
購入しても1年あれば本体価格は精算出来る。
上方から
側面その1
側面その2
ウルトラファインバブル(マイクロナノバブル)という0.1μm(0.0001mm)の非常にきめ細かい泡を発生させるミュージェット方式という特殊な構造を組み込んだシャワーヘッドとなっている。
背面画像。
各種メーカーによってシャワーホースとの接続部品が違っている、との説明が書かれている。
アリアミストボリーナを開封。付属品を見ていく
上部分をパカッと開けてみた時の図
Ariamisto Bollina (ボリーナアリアミスト)は手作業で梱包されている
手作業だから安心。とは自分は思ってないが不備があった際、機械よりも発見する可能性は高そうだ。
ただいまアリアミストボリーナの梱包作業が行われています。
— 株式会社田中金属製作所 (@tanakakinzoku) August 29, 2018
ボリーナは1本1本丁寧に、従業員の手によって組み立て・梱包をされています。#ボリーナ #シャワー pic.twitter.com/7jLiBZbL46
中身をすべて出してみた画像が下記。
Ariamisto Bollina本体、各種メーカーのシャワーホースに対応する為の付属品。そして説明書の3点のみ。非常にシンプル。
説明書と保証書を兼ねている用紙。
TOTO、LIXIL(INAX)、SANEI、KAKUDAIでは付属部品なしでそのまま取り付けることが出来る。
MYM、KVK、ガスターといった企業製品の場合はその企業に対応した付属アダプターを付けることになる。
アリアミストボリーナの本体は高級感があって良い
シャワーヘッド部分を接写。AriaMistoの文字やメタリックな部分に高級感を感じる。
水が出る部分の穴が非常に細かくそして均等に分布している。
正面画像。
親指で少し隠れているが、この部分にある穴はアリアミストボリーナの前の機種「アリアミスト」の名残であり、この製品では特に意味が無いようだ。
側面画像。
田中金属製作所であることを示す「TKS」というロゴが型どられている。
シャワーホースとの接続部分。
シャワーホースと接続できるようにアリアミストボリーナに付属アダプタを装着
Mと書かれている付属アダプタと接続した画像。
接続方法は非常に簡単、ただ時計回りに回すだけで大丈夫。
以前使用していたシャワーホースのメーカーを調べる方法
これも判別方法が簡単で、シャワーヘッドの側面にメーカー名が書かれていることが多い。
我が家のシャワーヘッド、シャワーホースはMYMというメーカーの物だった。年季の入っている画像で申し訳ない。
今まで使っていたMYMのシャワーヘッドとアリアミストボリーナの比較
シャワーヘッドの正面画像で比較してみる。
AriaMisto BollinaとMYMのシャワーヘッド、どちらも水が出る部分の直径は変わらず。
アリアミストボリーナの方が穴が小さい。これによって節水出来ているようだ。
横から比較してみる。
以前のシャワーヘッドは平坦だが、アリアミストボリーナは角度が付いている。
これはデメリットだと感じた。詳細で後述する。
重心が変わっているので慣れるまでに時間が必要かも。
アリアミストボリーナの水圧は優しい
強い水圧に慣れている人には物足りなさが残るかもしれない。自分もその1人だった。家族にも言われた。
しかし水圧の高いシャワーにも問題点はある。肌に悪い…らしい。
美容芸人のモイスチャーはシャワーの水を自分の手に当ててから顔に浴びるそうだ。
アリアミストボリーナには50%の節水効果もある。それなら我慢したほうが良いと言い聞かせている。
【欠点】アリアミストボリーナのシャワーヘッドは角度がついている
風呂に入って使って気づいたのだが、AriaMistoBollinaのシャワーヘッドは少し頭部分が持ち上がっている。
そのせいでシャワーヘッドを壁に立て掛けて使う場合に、以前よりも壁に近づかないといけない。
シャワーヘッドを固定できる部品は鏡が設置されている壁であり、その下にはシャンプーやリンス、洗顔剤や風呂の水を組めるタライが置いてある台座があるはずだ。
角度がついているせいで非常に窮屈な体勢で髪を洗うことになってしまった。
不安定にはなるが、上手に壁のシャワー固定部品に立てかければ体勢も楽にはなるだろう。購入しようとしている場合には注意が必要だ。
【まとめ】一部欠点もあるが、買っては損はしない、そんなシャワーヘッド
今まで使用していたシャワーヘッドからアリアミストボリーナに変更することで50%の節水が可能。
きめ細やかな水で身体を洗うからか、風呂上がりのさっぱり感はとても気持ち良い。
自分は風呂から上がる最後に冷水シャワーを行うのだが、水圧が優しいおかげで痛さを感じなくなった。
1年使用すれば素の代金はペイ出来るとなれば買うのを強くお勧めしたい。